サービス概要

匠経理
(シニア×経理×DX)

経験豊富な経理のベテランが、現場に寄り添いながら業務を支援。
アウトソーシングとクラウド導入を組み合わせ、

月次決算の早期化・属人化解消・経営判断のスピードアップを実現します。

匠経理とは

【訪問型経理アウトソーシングサービス】
~シニア×経理×DX~

◇サービス内容
あらゆる経理業務の実務をアウトソーシング化でき、アウトソーシングすることで
簡素化するポイントが見え、クラウドを活用した改善を実施します。
安定的な月次決算、年次決算が可能になります。
また、弊社はマネーフォワードの公認パートナーとして導入支援が可能です。
そのため、アウトソーシングを行いながら、マネーフォワードを活用した
バックオフィス業務の改善を実施いたします。

匠経理の特徴

寄り添い型の支援

私たちは、現場の社員の皆様に寄り添うことを重視しています。
外注先として業務を淡々とこなすのではなく、
あくまで現場の社員の皆様と一緒に作業を行うことで業務改善を目指します。

一緒に見つける改善点

寄り添い、一緒に作業を行うことで、社員の皆様とともに改善点を見つけます。
外注先からの一方的な改善提案ではなく、現場の皆様に納得感のある改善点を
ご提案することで、スムーズな業務改善を行うことが可能となります。

会社全体の業務改善

経理部門にて一緒に作業を行うことで、会社全体の改善点も見えてきます。
経理部門から会社全体の改善提案までトータルでソリューションを行う。
これが当社の特徴のひとつです。

このようなお悩みはありませんか?

  • 月次決算が2か月遅れで経営判断が後手になっている
  • 経理担当者の退職や高齢化によるリスクがある
  • 転記や二重チェックで業務が圧迫されている
  • 請求書や経費精算が紙やExcel管理のままで非効率
  • 税理士とのやり取りに毎月手間がかかっている

サービスの流れ

私たちの考える訪問型経理アウトソーシングサービス
お問い合わせ
ヒアリング・現状分析
「サポート・改善」報告書
ご契約
業務スタート(一緒に作業)
業務終了(改善提案)

私たちは経理アウトソーシングサービスを、外注先に作業を丸投げすることによる
「社員様のコア業務への専念」「コスト削減」だけが目的だとは考えておりません。

私たちがご提案する「訪問型経理アウトソーシングサービス」とは、現場社員の皆様と一緒に作業することで改善点を見出し、
ときには社員の皆様にノウハウを蓄積し、寄り添いながらの改善をご提案することだと考えております。
さらには、経理部門の改善だけにとどまらず、経理業務をご一緒することで会社全体の業務改善を
ご提案できることが私たちの強みだと考えています。

事例

導入事例①:製造業(年商5億円・神戸エリア・月額18万円)

①材料仕入・外注支払が20日締翌月20日支払のため、帳端の集計に時間がかかっていた
②納品書不足により帳端の集計ミスにより、修正にかなりの時間を費やしていた
③会計入力業務がほぼ手作業の為、入力に2名の人員がフルで時間を費やしていた
④上記のため、月次決算が2ヵ月後になっていた(6月末分が8月末までかかっていた)
※会計入力の2名は営業事務の方で、経験も知識もないため、
営業事務の仕事に集中させたいとの要望があった

材料仕入・外注支払を末締翌末支払にすべて変更した
②は会計入力には必要なくなり、業者からの請求書で処理が可能になった
③はベテラン経理経験者が実務を行うことで月10日作業で月次決算が可能になった
④月次決算は翌月20日には提出が可能になった
※現在、月次決算については翌月10日までに提出が可能になっている
※会計入力を行っていた2名は営業事務と営業に回り売上拡大に尽力している

導入事例②:運送業(年商9億円・大阪エリア・月額28万円)

①経理の実務者が総務の仕事で時間を取られ、月次決算が2ヵ月遅れで確定していた
②傭車業務の業務フローはすべて手書きのため、転記ミスが発生していた
③トラックごとの収益が見えず、運転手の評価ができていなかった
④トラックの修繕がいつ頃発生し、次回いつ頃修繕の予定になるのか管理ができていなかった
⑤月次決算が遅いため、当誌を行う際の資金予定が読めなかった

自社便の売上を管理していた基幹システムに傭車業務のフローを乗せ転記をなくした(データ連携)
基幹システムにトラックの分類を作成し、分類ごとに原価を計上し、トラックごとの収支を出せるようにした
基幹システムにトラックの情報を入れることで、修繕予定情報を確認できるようにした
弊社が訪問型アウトソーシングで経理業務を行うこと、

上記の改善を行うことで1ヶ月後の月次決算となった
※経理担当者は総務と営業事務の仕事に集中することができるようになりました

導入事例③:製造業(年商12億円・大阪エリア・月額36万円)

①弥生会計を使っており、税理士とのデータのやり取りで手間取っていた
②営業の経費精算のチェックに経理担当者が毎月3日の時間を要していた
③仕入先・外注先の締日がバラバラで支払日が月に4回あり手間がかかっていた

④帳端集計に時間がかかっていた
⑤原価管理システムが入っていたが請求書発行システム化しており、原価管理ができていなかった

⑥月次決算が固まらずに大体の数字を見ており、決算の時に初めて着地の数字を確認していた

マネーフォワードの会計・給与・経費精算・債務支払いを導入し、データ連携を行うことで①は手間がなくなり、②は半日で承認ができるようになった。(勤怠はKING OF TIME導入)
✓ 仕入先・外注先の締日を末締めに変更し、月次決算の早期化を図り、翌月末に月次決算が完了するようになった
✓ 基幹システムは入替か既存を使用するかを一緒に検討し、リースアップのタイミングで入替をすることに方針決定し、原価管理が出来るように運用検討に弊社も参加し、導入を進めている

✓ 支払業務・入金管理・給与計算・会計起票業務の経理業務は弊社が行い、経理担当者は営業事務に専念し、売上数字に貢献をしている

基幹システムとクラウド会計の連携イメージ

導入メリット クラウドでデータが取り扱え、データが連携する仕組みになっているので転記等は必要なくなります。

導入支援料 IT導入補助金を利用した導入をご提案いたします。

まずは資料請求・ご相談から

御社の状況に合わせて、最適な進め方をご提案します。